中学生の定期テスト対策 (中1理科) 動画視聴+問題演習で実力アップ !
2023/11/10
中学1年生のみなさん、こんにちは ! 中学に入ってから理科の勉強が難しく感じることはありませんか?
理科は好き嫌いが別れやすい教科だと言われます。「単元Aはできるけど、単元Bは苦手」「興味が持てないので、勉強する気にならない」といったお子様のお悩みが多い教科です。また、理科は学習範囲が広く、一度苦手になると何から手をつければいいかわからなくなる場合もあるので、注意が必要です。
本記事では、中1理科を効率的に勉強するための方法を提供します。定期テストや実力(習熟)テストなどにお役立てください。それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
1.中1理科の勉強法のポイント
〔ポイント①〕 どの単元が苦手なのか把握し、つまずき箇所を発見する。
はじめに理解不足や苦手意識を持っている単元(箇所)を見つけましょう。つまずきを見つけるには、教科書を音読したり、ワークなどの基礎問題をやってみるのがおすすめです。教科書を読んで理解できない部分やワーク演習でまちがった部分がつまずきの箇所です。まずは、つまずきを発見しピンポイントで対策を打っていきましょう。
〔ポイント②〕教科書ワークや学校の問題集に取り組もう。
つまずき箇所を克服して理解度を上げるためには教科書や学校で使っているワークがピッタリです。学校ワークは難易度もほどほどで基礎から応用まで学習できますし、定期テストもこのワークの問題から出題される場合が多いからです。また塾のテキストも教科書に準拠していますので、もちろんおすすめです。問題を一つ一つ、教科書を使って考えながら取り組んでみましょう。教科書やワークの解説を読んでも理解できない点があったら、学校や塾の授業で質問して必ず解決しておきましょう。
2.中1生がよくつまずく単元とその内容
「力と圧力」
ばねに重りをぶら下げ、伸びた長さを算出する問題
指定された重りのつり下げ方を見て、ばねの伸び方がイメージできない。
「水圧」
水圧の変化を表示したグラフが意味することがわからない。
「火山と岩石」
火山岩、火成岩など名前や組織が似かよっているものを区別して覚えられない。
3.わからない問題は動画解説(映像授業)で解決 !
前項では理科の学習をするにあたって、まずは「つまずき箇所を見つける」、次ぎに「教科書やワークを使って、問題に取り組んでいく」ことをおすすめしました。しかし理科が苦手なみなさんにとってはなかなか自力で解くのは難しいかもしれません。そもそも自力で解けるなら、嫌いや苦手にはならないはずです。そこで学習の手助けとなるのが、単元のポイントや問題の解き方を詳しく解説してくれる動画解説(映像授業)になります。
理科を学習する際に動画を使用するメリットは教科書や問題集ではわかりづらい具体的な動きや事象を、図や表などを使って説明してくれるところです。また一つ一つの問題に対して「問題が何を説明しようとしているのか」「何を答えるように求めているのか」をしっかりと示した上で解説が行われるので、解答までのプロセスを理解しやすくなります。
数学や英語はつまずき箇所を克服するために場合によっては内容をさかのぼって学習し直す必要がありますが、理科は最初に述べた通り、得意な単元と苦手な単元がはっきりしている教科ですので、苦手なものに絞ってピンポイントで対策を行えばよいのです。その意味では理科は映像授業との相性がよい教科と言えます。
4.理科の映像授業なら栄進塾におまかせ !
栄進塾 (東出雲校・斐川校・三刀屋校)では、理科・社会の映像授業 (通塾型) を導入しております。専用テキストに完全対応したオンデマンドシステムを使って、「タブレットによる動画視聴+問題演習」のかたちで授業を進めていきます。動画での学習というと講義を延々と視聴するイメージを持つかもしれませんが、この映像授業は解説・演習・定着の3ステップ学習で成り立っており、動画は主にポイント解説や答えの丸付けのサポートとして使用します。
このシステムでは、現役塾講師による単元や問題の解説がわかりやすくコンパクトにまとめられており、効率よくメリハリのある学習が可能です。自分が得意な部分は動画をスキップしても構いませんし、逆に苦手な部分はじっくりと理解できるまで何度も視聴することが可能です。
映像授業を定期テスト・実力テスト対策として、活用していただくことももちろん有効です。テキストには定期テストの対策問題もありますので、それらを模擬テストとして活用でき、解説を見て理解を深めることができます。
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